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技能解説の第一弾!
今回解説するのは”回避”です。
それでは、回避について次の項から解説していきます。
回避って何?
回避は「クトゥルフ神話TRPG(第6版)」と「新クトゥルフ神話TRPG(第7版)」に登場する技能です。
第6版と第7版で多少の違いはあるものの、回避は本能的に攻撃等を避ける技能として用いられます。
技能の初期技能ポイントや使用方法についてはルールブックを参照してください。
回避をするとは?
人間が行う回避の方法は主に脳で認識して避けること、反射的に避けることの2種類があります。
認識して避ける場合は、目の前に迫る脅威を視覚や聴覚で認識して初めて回避行動を取ることになります。この場合は、視覚や聴覚で捕らえた存在が自身にとって脅威的な存在であると認識し、そして回避行動に移ることになるため秒単位ではありますが、時間がかかってしまいます。
反射的に避ける場合は、目の前に迫る脅威を認識する前に身体が動いて回避行動を取ることになります。この場合は、非常に素早く行動することができるため、安全を確保しやすいでしょう。
回避のメリット・デメリット
上記で回避の種類について解説しましたが、今度はそれぞれのメリットとデメリットについて解説していきます。
認識して避ける場合
メリットは、脅威の正体について理解できることと安全に回避ができることです。
デメリットは、回避に時間がかかってしまうことです。
反射的に避ける場合
メリットは、素早く回避できることです。
デメリットは、脅威の正体が分からないことと回避先の安全が不明なことです。
回避技能ポイント
回避に割り振る技能ポイントですが、これはキャラクターがどれだけ上手く回避行動を取れるかを表現していると考えられます。
回避技能が高いキャラクターは、反射神経を鍛えてより素早く動くことができたり、脅威に接した時に冷静に行動ができるなどが考えられるでしょう。
特に反射神経については人間の平均的な反射反応時間は250msとされていますが、訓練によってこの反応時間を短くすることができます。また、個人のスキルではありませんが、特殊な装置を装着することによって反応時間を短縮化することも可能となっています。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は、技能”回避”について解説させていただきました。
この記事が、皆さんのTRPGライフをより楽しいものにする手助けができればとても嬉しいです。
最後に私の活動についてお話しさせていただきます。
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