今回紹介するのは、ストリテラの基本ルールブックです。
今回は、ストリテラの購入を迷っている方々に向けて、どんな内容が書かれているのか読んだ感想を紹介させていただきます。
ストリテラって何?
この項では、ストリテラの概要について紹介させていただきます。
ストリテラは、様々な時代・舞台を背景に自由な物語を作って即興劇を遊ぶことができるゲームです。
世界観は、中世ヨーロッパや現代日本、近未来、異世界など作者が自由に作ることができます。
出版されたのは2020年であり、価格は1980円+税となっています。
次の項からストリテラ 基本ルールブックの目次ごとに内容を紹介させていただきます。
イントロダクション
この項では、ストリテラを遊ぶ上で大事なことが書かれてあります。
ゲームの概要から演技の方法、準備や進行方法などゲームマスター及びプレイヤーに嚙み砕いて優しく記載されています。ストリテラに限らず、様々なTRPGを遊ぶ上で重要なことが書かれているため、読むことを強くおすすめします。
ふたつのモード
この項ではゲームの遊び方の流れが記載されています。
遊び方には『エチュードモード』と『シネマティックモード』の2種類があります。
『エチュードモード』はルールブックに以下のように記載されています。
物語の変化が大きく、思いも寄らない展開になりやすい
ストリテラより引用
『シネマティックモード』はルールブックに以下のように記載されています。
最初から用意されたキーワードの範囲内で遊ぶ、シリアスだったり、しっとりした雰囲気になりやすい
ストリテラより引用
ストリテラではこの二つの遊び方を選ぶことができ、自分の好みに応じてシナリオを楽しめるようになっています。
シナリオやゲームは好みによってかなり分かれることがあるためプレイヤーとの事前の擦り合わせは重要となってきますが、遊び方を選べるのは柔軟に楽しめる要素となるのでとても面白いです。
オプションルール
この項では、ストリテラの遊び方を自由にカスタマイズできるオプションルールが記載されています。
オプションルールをしっかりと理解していればプレイヤーの好みに合わせて遊べると共に様々な事態に柔軟に対応できるようになると考えられます。
『ストリテラ』速習講座
この項ではストリテラのルールを「シナリオライター」「GM」「プレイヤー」それぞれに向けて簡単に解説しています。
シナリオ
このルールブックには『勇者一行裏腹心中@魔王城』『宵闇血風録』『は?恋とかしてませんし!?』『DoomShere』『ゲーマーズリベリオン』『フラジール・フレンドマギア ~魔法少女のマスカレード~』『どうか、この恋をやさしく葬って』『人狼村』『月光怪奇調査官』『ルートイレヴンは眠らない』の10本のシナリオが記載されています。
様々な時代・舞台を背景にしたシナリオであり、色々な楽しみ方ができます。
リプレイ
この項では、『DoomShare #2107』と言うシナリオのリプレイが載っています。
購入方法
こちらのルールブックは、書店やAmazon、楽天市場などで購入できます。
注意点として、書店は置いていない場合があるので確実に入手したい場合はAmazonや楽天市場などがおすすめです!
購入は以下のリンクからでも可能です!
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は、新クトゥルフ神話TRPG基本ルールブック(第7版)をご紹介させていただきました。
この記事が、皆さんのTRPGライフをより楽しいものにする手助けができればとても嬉しいです。
最後に私の活動についてお話しさせていただきます。
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本記事は、
「著:サンディ・ピーターセン、ポール・フリッカー、マイク・メイソン、ほか」「訳:坂本雅之/アーカム・メンバーズ」、または「株式会社KADOKAWA」「株式会社アークライト」に権利が帰属する『新クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
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